:: 伏線遊びその1 ::
  ヘイキ!も悪夢も呼んでなかった段階での妄想。絶対信じちゃ駄目です。


◆私は伏線を見つけると、そこからの推理は8割フィーリングで行います。
 なのでよく↓みたいな大事故が。


 『ナル』が日本に来る1年前のオリヴァー・デイヴィス博士(推定20代・年上設定)&ユージン(推定15)の図。

 捏造あらまし:
 イギリスのSPRにはるばる日本から調査以来が舞い込む。
 調査中、不運が重なり博士が憑依され、除霊を試みるも失敗。博士大暴れ。
 その他の面々が避難している間に行方不明に。

 追跡調査をするつもりだったが、博士による被害の続報はぱったり来ない。
 心当たりを探しつくしても見つからない。
 「口寄せをしてみる」とユージン。
 呼べれば博士は既に死んでいる。呼べなければまだどこかで・・・・・・?

 結局博士は呼べた。
 博士の身体がどこでどうなってるかは自身にもはっきりとは分からないらしい。
 暴れている間はほとんど意識がなかったから。
 「人はいつか死ぬ。自分の場合はそれがあの時だっただけだ」と割り切ってる博士。
 しかしいざ帰ろうと思ったら、身体から出る方法が分からなかった。
 ユージンの身体だから返さないといかんのに。
 冒険家な博士はリンに除霊を頼むが、効果無し。

 結局、現状での数少ない手がかりである博士自身の身体を探すことに。
 そのための基点として、SPR支部を設置、研究の傍ら身体探し。
 博士はユージンの身体に入っても生前の自分の能力を使えたが、
 サイコメトリはともかくPKが強すぎた。ユージンの身体では耐えられない。
 リンは博士の護衛と、ついでにPKを使わせないための監視役までやるハメに。



◆一応↑の妄想の元になった内容。

 とりあえずナル≒デイヴィス博士ってのはアタリをつけてました。
 ただ博士号を取るにはあまりに若いなーと思って、その主観を元に保留事項にしてましたけど。
 んで色々と関係のありそうな記述をピックアップ。
 緑の記述を集めて繋げると上の方の唐突な筋が出来上がるわけです。

 しかし改めて書き出してみると飛躍と主観の塊。あいたたた。

・4巻、コックリさん否定の話の中、ナルは「基本的に霊が人より知ってるのは〜」といやにハッキリした意見を持ってる
   まるで死んだ事があるみたいだ → でも生きてるよな?
   → (飛躍)
   →乗っ取ったのか! (サイコメトリはどうした)
  訳:実はナルは既に死んでいて、今は誰かの身体を乗っ取って活動している状態なんだ!

・6巻、過度のマスコミ嫌い。
   →(飛躍)
   →単純に好悪の感情の外、メディアに出られない事情でもあるのかしら。
 7巻、実は森さんからニセモノ調査を依頼されてたと。
   →所在のハッキリしている研究者なら割と簡単にニセモノと暴けるのでは。
   →(飛躍)
   →所在が分からない?
   →万一はっきり死亡してるとしたらその程度の情報くらいは流れるよな。有名な研究者だし。(主観)
   →(飛躍)
   →生死不明の行方不明?
  つまりナルの本体が生死不明の行方不明。

・7巻、リンさんの発言「あなたは退魔法を使えないはずです。違いますか?」「何とかされては困ります」
   →『使えるけど使ってはいけないんですよ?』というニュアンスを感じる。(激しく主観)
   →使うことにより何らかの不利益が発生するんだろうな
 「17歳の子供だという事を忘れてはいませんか」
   →(飛躍)
   →もしかして中身は17歳じゃない?
 「ナルを監視するためにいる」。
   →ここまでのやり取りでどうにも敵意を感じる。リンさんからナルへの。(激しく主観)
  ナルは身体は17歳でも、中身はそれ以上の年齢の人が入っている。
  リンさんは、中身の人の無茶から器の少年を守るためにここにいる?
  器の少年とリンは知り合いらしい。そのご両親とも。少年は多分ユージン。
  4巻でユージン・デイヴィスは博士の兄だか弟だかはっきりとは書いてない。弟ってことにしとこう。


・8巻、ナルは『旅行』から帰ると毎度不機嫌。
   →『旅行』に出発する際には特に不機嫌でもないってこと?
   →つまり不機嫌の原因は『旅行』そのものでなく、『旅行』の目的が達成できなかったため?
 『旅行』に行くまでの手順は同じ。(地図見て瞑想して思い立ったらGO)
   →(飛躍)
   →何かを探してるんだ!
  訳:ナルは毎回何かを探すために『旅行』に行き、毎回見つけられなくて不機嫌になってたんだ。
  ここまでの流で考えるとつまり探してるのは自分の身体。あるいは身体から出るための方法。


・8巻、黒い獣に憑依されたナル。「縛ったくらいでナルをとめることはできないと思います」とリンさん。以下詳細な予想。
   →まるで憑依された事があるみたいだ。
   →(自分の好みを混入)
   →OK、経験アリという事で。
  訳:過去、憑依されたナルが大惨事を起こした事があることにしよう。(そして生き残れなかった事にしよう)
  OK、博士の死因として使えそう。